丹沢大山林道コース2 ~ 日向林道
日向林道(ひなたりんどう)。約4kmの林道です。
この間、薬師林道の終点で、時間の関係で行けなかった日向川沿いを西方面へ登ります。
まずは走り出してすぐに左手川の向こう岸には何と三重塔が現れます。結構立派な建物です。
更に登って行くと今度は右側に古そうなお寺の入口が、その左手には渓流を利用したマス釣り場が、そしてもうちょっと進むと右側には温泉に入れるレストラン?
しかし、この道は思っていたより急坂です。日向林道の入口はどこにあるの?ひょっとしてもう林道に入ってるのかと思いつつ、耐えながらフロント39T、リア25Tでペダルを回します。
と、その先橋がありその奥には何と16%勾配を表示した黄色い看板が何気なく立ってました。ひょえ~、もう最初から立ち漕ぎモードです。この傾斜はそう長くは続きませんが、ちょっと緩やかになったかと思うと、次の急坂(16%は無いですが)が始まります。途中トラックが来てすれ違う時は怖かったですよ。立ち漕ぎでもふらふらしないで走れる様にならなければ・・・と思いながら心拍計を見ると何と203を示していました。
やっと右奥の方に駐車場が見えて来てどうやらその奥が林道の入口らしい。
看板を見ると、「林道 日向線(起点)」L=4.157km書いてありました。(地図①)
と言う事は、今迄登って来た約2kmは一般道だったんですね。ふぅー。
ここから先は一般車両通行止ですが、ゲートなどはありませんでした。この先に「ふれあいの森日向キャンプ場」と言う施設があるらしく、結構広い駐車場です。山登りとする人達もここに車を止めてハイキングを楽しんでいる様です。
その右隣の看板前で記念撮影。
この駐車場の下はこんな渓谷(日向渓谷)になっています。
気を取り直して再出発。
つづら折りを曲がってすぐ、右側に小さな滝になっている水汲み場があり、数人の人がペットボトルへ水を入れてました。(地図②)
なんて思ったら、いきなりドーンとおっきなトラック2台が道を塞いでしまっていて、今日は諦めるか・・・と思いつつ、工事現場の人に聞いたら、通行しても良いという事でトラックの横を土の感触を感じながら自転車を押してすり抜けさせてもらいました。
何の工事か?聞いてみたら、崖崩れ防止用の工事との事でした。うーん、崖崩れ、ちょっと怖いですね。
看板には林道を通るには管轄所に許可を得て・・・なんて書いてあったりで、自転車も車両だよなぁ、通行して良いものなのだろうか?なんて思っていたので、妙に低姿勢でお礼を言って通らさせて貰いました。
日向林道も結構急坂があるのだろうと思ってましたが、これが全く無くて楽ちんでした。日向林道起点迄の平均勾配の半分以下です。
半分位まで言ったところか?左に林道のゲートがありました。恐らく地図で見た「仁ヶ久保林道」だと思います。次はこの林道を登ってみますかなんて思いつつ、そのゲートを通らずにそのまま真っ直ぐに進みます。
森は緑、黄緑の葉が生い茂り、鳥達の鳴き声だけが響きます。なーんかいー感じ。
更に進むと、左に開けた道からは海が見えるではないですか!結構登って来たんだなと、岩や木の枝を避けながらゆっくりと進みます。
前方、山の中腹には小さな神社らしきものが見えました(恐らく雷神社)。と、走っているうちに終点へ到着です。(地図③)
日向林道はここで行き止まりなのです。
クマが出ないうちにとさっさと記念撮影をして帰路へつきます(この林道も薬師林道と同じくクマに注意看板が立ってました)。
この写真の奥、下の方には大山ケーブルカーが走っているはずです。
さて、上りの途中に気になる所が何か所かあったのでゆっくり下りながら、写真を撮りながら、寄り道しながら、来た道を戻る事にしました。
道はこんな感じででっかい岩や、尖った小ぶりの岩がごろごろしていて、景色が良いからと言って脇見をしているとパンクが心配ですので、舗装路ではありますが注意が必要です。
ここが海が見えた所。ピンぼけで見え難くくてすいませんが、江ノ島や三浦半島が見えました。(地図④付近)
反対側の山側はこんな感じです。ちょっと黒っぽい雲が出て来てます。まずい早く下ろう。
今日は半袖ジャージでしたので結構下りは寒いです。やっぱり山へ行く時はウインドブレーカーやアームウォーマーを携帯するべきでした。山の天気は変わり易いですかね。
またさっきの工事現場を通させて貰って、ゆっくり落岩に気を付けながら下ります。登りはあまり気にならなかった荒れた路面も、ちょっとでもスピードが上がるとかなりのショックがあります。(上りが遅すぎ!?)
起点を通り過ぎ、橋の手前、急坂の標識です。(地図⑤)写真だとあまり急に見えませんな。
すぐに「石雲寺(せきうんじ)」へ到着。(地図⑥)
こちらは718年(養老2年:奈良時代)に華厳法師(けごんほうし)が開山。ひっそりとした感じで昔からのお寺という感じです。
お地蔵さん6体、綺麗な花も咲いていて、奈良時代ねー、と思うと格式を感じると共に何か心が落ち着きます。
次は気になる三重塔を構える「浄発願寺(じょうほつがんじ)」。(地図⑦)
高僧弾誓上人(たんせいしょうにん)が1608年(慶長13年:江戸時代))に開山。このお坊さん、尾張国(現在の愛知県西部)に生まれ9歳で出家され、20年の修行を積まれたそうで。9歳と言えば小学三年生、出家じゃなくて家出なら分かるんですが、信じられん・・・。
このお寺、犯罪者のかけこみ寺だったそうですが、駆け込んだ後はどうなったのか?気になりますね。
また、日向川の水源地に鎮座している事で、雨乞いの振興のお寺としても崇められたとの事。
詳しくはこちらをどうぞ。
橋を渡って境内へ行ってみようかなんて思ったら、お犬様が2匹いらっしゃったので、止めておきました。
1938年(昭和13年)の台風での山津波で廃寺となってしまい、その跡は奥の院として現在の位置から10分位離れた所に山門跡や地蔵堂跡が残っているそうです。
行ってみたい気もしますが、クリート付きのシューズで歩くのも辛いので、今日はパスです。
そして、薬師林道終点迄到着。寒かった・・・。
日向薬師の入口付近左手には白髭神社(しらひげじんじゃ)がありました。(地図⑧)
何と茅葺屋根。が、珍しく説明書きも無く、周囲に囲いも無く何か建物以外は殺風景な感じです。
朝鮮の高句麗王若光(じゃくこう)が唐を滅ぼされて亡命し、日向薬師開基の際に行基菩薩に霊木を与えたことから日向薬師の鎮守として祀られたとの事です。由緒ある神社っぽいですが。明神体は長いひげをはやしたもので、「白髭明神」と呼ばれているそうです。
右の風景を見ると山里の素朴な風景が広がっています。棚場の田んぼがきっと雰囲気をかもし出しているのでしょうね。(日向薬師バスターミナル付近jから撮影)晴れていればもっと綺麗な風景だと思います。残念。
帰りは日向川沿いではなく、右方面へ橋を渡って、ゲートがありました。
急坂で疲れましたが充実感のあるルートでした。
約3時間のちんたら走行でしたが、グリコCCDと、アミノバイタル スポーツキューブ1個で結構持ちました。このキューブは私に合ってるかも。
明日は富士チャレンジメンバーでツーリングです。
でもなんか左膝が痛いぞ。坂で歳がいもなく頑張り過ぎたかなぁ・・・。
<今回の走行>
走行距離 : 35.56km
積算距離 : 6074.9km
最高速度 : 46.4km/h
平均速度 : 16.6km/h
走行年月日 : 2009.04.27(月)
この間、薬師林道の終点で、時間の関係で行けなかった日向川沿いを西方面へ登ります。
まずは走り出してすぐに左手川の向こう岸には何と三重塔が現れます。結構立派な建物です。
更に登って行くと今度は右側に古そうなお寺の入口が、その左手には渓流を利用したマス釣り場が、そしてもうちょっと進むと右側には温泉に入れるレストラン?
しかし、この道は思っていたより急坂です。日向林道の入口はどこにあるの?ひょっとしてもう林道に入ってるのかと思いつつ、耐えながらフロント39T、リア25Tでペダルを回します。
と、その先橋がありその奥には何と16%勾配を表示した黄色い看板が何気なく立ってました。ひょえ~、もう最初から立ち漕ぎモードです。この傾斜はそう長くは続きませんが、ちょっと緩やかになったかと思うと、次の急坂(16%は無いですが)が始まります。途中トラックが来てすれ違う時は怖かったですよ。立ち漕ぎでもふらふらしないで走れる様にならなければ・・・と思いながら心拍計を見ると何と203を示していました。
やっと右奥の方に駐車場が見えて来てどうやらその奥が林道の入口らしい。
看板を見ると、「林道 日向線(起点)」L=4.157km書いてありました。(地図①)
と言う事は、今迄登って来た約2kmは一般道だったんですね。ふぅー。
ここから先は一般車両通行止ですが、ゲートなどはありませんでした。この先に「ふれあいの森日向キャンプ場」と言う施設があるらしく、結構広い駐車場です。山登りとする人達もここに車を止めてハイキングを楽しんでいる様です。
その右隣の看板前で記念撮影。
この駐車場の下はこんな渓谷(日向渓谷)になっています。
気を取り直して再出発。
つづら折りを曲がってすぐ、右側に小さな滝になっている水汲み場があり、数人の人がペットボトルへ水を入れてました。(地図②)
なんて思ったら、いきなりドーンとおっきなトラック2台が道を塞いでしまっていて、今日は諦めるか・・・と思いつつ、工事現場の人に聞いたら、通行しても良いという事でトラックの横を土の感触を感じながら自転車を押してすり抜けさせてもらいました。
何の工事か?聞いてみたら、崖崩れ防止用の工事との事でした。うーん、崖崩れ、ちょっと怖いですね。
看板には林道を通るには管轄所に許可を得て・・・なんて書いてあったりで、自転車も車両だよなぁ、通行して良いものなのだろうか?なんて思っていたので、妙に低姿勢でお礼を言って通らさせて貰いました。
日向林道も結構急坂があるのだろうと思ってましたが、これが全く無くて楽ちんでした。日向林道起点迄の平均勾配の半分以下です。
半分位まで言ったところか?左に林道のゲートがありました。恐らく地図で見た「仁ヶ久保林道」だと思います。次はこの林道を登ってみますかなんて思いつつ、そのゲートを通らずにそのまま真っ直ぐに進みます。
森は緑、黄緑の葉が生い茂り、鳥達の鳴き声だけが響きます。なーんかいー感じ。
更に進むと、左に開けた道からは海が見えるではないですか!結構登って来たんだなと、岩や木の枝を避けながらゆっくりと進みます。
前方、山の中腹には小さな神社らしきものが見えました(恐らく雷神社)。と、走っているうちに終点へ到着です。(地図③)
日向林道はここで行き止まりなのです。
クマが出ないうちにとさっさと記念撮影をして帰路へつきます(この林道も薬師林道と同じくクマに注意看板が立ってました)。
この写真の奥、下の方には大山ケーブルカーが走っているはずです。
さて、上りの途中に気になる所が何か所かあったのでゆっくり下りながら、写真を撮りながら、寄り道しながら、来た道を戻る事にしました。
道はこんな感じででっかい岩や、尖った小ぶりの岩がごろごろしていて、景色が良いからと言って脇見をしているとパンクが心配ですので、舗装路ではありますが注意が必要です。
ここが海が見えた所。ピンぼけで見え難くくてすいませんが、江ノ島や三浦半島が見えました。(地図④付近)
反対側の山側はこんな感じです。ちょっと黒っぽい雲が出て来てます。まずい早く下ろう。
今日は半袖ジャージでしたので結構下りは寒いです。やっぱり山へ行く時はウインドブレーカーやアームウォーマーを携帯するべきでした。山の天気は変わり易いですかね。
またさっきの工事現場を通させて貰って、ゆっくり落岩に気を付けながら下ります。登りはあまり気にならなかった荒れた路面も、ちょっとでもスピードが上がるとかなりのショックがあります。(上りが遅すぎ!?)
起点を通り過ぎ、橋の手前、急坂の標識です。(地図⑤)写真だとあまり急に見えませんな。
すぐに「石雲寺(せきうんじ)」へ到着。(地図⑥)
こちらは718年(養老2年:奈良時代)に華厳法師(けごんほうし)が開山。ひっそりとした感じで昔からのお寺という感じです。
お地蔵さん6体、綺麗な花も咲いていて、奈良時代ねー、と思うと格式を感じると共に何か心が落ち着きます。
次は気になる三重塔を構える「浄発願寺(じょうほつがんじ)」。(地図⑦)
高僧弾誓上人(たんせいしょうにん)が1608年(慶長13年:江戸時代))に開山。このお坊さん、尾張国(現在の愛知県西部)に生まれ9歳で出家され、20年の修行を積まれたそうで。9歳と言えば小学三年生、出家じゃなくて家出なら分かるんですが、信じられん・・・。
このお寺、犯罪者のかけこみ寺だったそうですが、駆け込んだ後はどうなったのか?気になりますね。
また、日向川の水源地に鎮座している事で、雨乞いの振興のお寺としても崇められたとの事。
詳しくはこちらをどうぞ。
橋を渡って境内へ行ってみようかなんて思ったら、お犬様が2匹いらっしゃったので、止めておきました。
1938年(昭和13年)の台風での山津波で廃寺となってしまい、その跡は奥の院として現在の位置から10分位離れた所に山門跡や地蔵堂跡が残っているそうです。
行ってみたい気もしますが、クリート付きのシューズで歩くのも辛いので、今日はパスです。
そして、薬師林道終点迄到着。寒かった・・・。
日向薬師の入口付近左手には白髭神社(しらひげじんじゃ)がありました。(地図⑧)
何と茅葺屋根。が、珍しく説明書きも無く、周囲に囲いも無く何か建物以外は殺風景な感じです。
朝鮮の高句麗王若光(じゃくこう)が唐を滅ぼされて亡命し、日向薬師開基の際に行基菩薩に霊木を与えたことから日向薬師の鎮守として祀られたとの事です。由緒ある神社っぽいですが。明神体は長いひげをはやしたもので、「白髭明神」と呼ばれているそうです。
右の風景を見ると山里の素朴な風景が広がっています。棚場の田んぼがきっと雰囲気をかもし出しているのでしょうね。(日向薬師バスターミナル付近jから撮影)晴れていればもっと綺麗な風景だと思います。残念。
帰りは日向川沿いではなく、右方面へ橋を渡って、ゲートがありました。
急坂で疲れましたが充実感のあるルートでした。
約3時間のちんたら走行でしたが、グリコCCDと、アミノバイタル スポーツキューブ1個で結構持ちました。このキューブは私に合ってるかも。
明日は富士チャレンジメンバーでツーリングです。
でもなんか左膝が痛いぞ。坂で歳がいもなく頑張り過ぎたかなぁ・・・。
<今回の走行>
走行距離 : 35.56km
積算距離 : 6074.9km
最高速度 : 46.4km/h
平均速度 : 16.6km/h
走行年月日 : 2009.04.27(月)



















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